あなたは東京でゾンビになっていないですか?

私はベトナムを中心に人材紹介の仕事をしています。基本はベトナム人の求職者を国内の企業へ紹介するのですが、「日本にいるのですが、海外で働きたくて!」という海外就職の熱い夢を持って来る人のサポートもしています。そんな中で最近気づきがありました。

自分から海外(ベトナム)に飛び込んできた人

もれなく輝いています。自分の頭で考え海外に出てきたというのが大きいのでしょうか。ベトナム現地の企業だろうが日系だろうが、「とにかく、海外で自分を試してやろう」という意志がメラメラ燃えていて仕事でも活躍している人が多いです。

また、ベトナム、特に私が担当するハノイの環境がそういう人には適しているということもありそうです。というのもハノイの市場全体が今急成長しているので、新しい仕事がどんどん増え、その一方で仕組みが整ってなかったり、お客さんにうまく提案する技術がなかったりと無いものづくしです。

自分で仕組みをつくりながら、試行錯誤して仕事を進めるのは大変ですが、間違いなく楽しいですし、成功した時のやりがいや報酬も大きいものです。

東京で働いている人の半分はゾンビ

日本で50年以上、ビジネスをしてきてハノイで新会社を設立する人と食事に言った時のことです。その人の口から出た言葉が頭から離れません。

今はさ。東京で働いている人の半分はゾンビになっちゃってる。

「仕組みが整っていて、マニュアルも揃っている。結果を出しても給料は対して上がらなくて、上司のいいつけだけ守ってればおじさんになったころでかろうじて昇進はできる。みたいなのが今の日本でさ。そうなると人はがんばらなくなっちゃうんだよね。みんなゾンビだよ。仕事を楽しんでない。休みの日も日曜の夕方になると憂鬱になっちゃうなんて損じゃない?

でも、ハノイに出てきてがんばってる若い人は違うよね。見ててわかる。みんな目がキラキラしてて、とにかく仕事を楽しんでるし、プライベートも全力で楽しんでる人が多い。そういう環境で経験を積めると人生振り返って良かったなって思うはずだよ。俺は60過ぎてからハノイに来たけど、大正解だったなって思うし、毎日楽しいね。」

ハッとしました。私自身、日本の大企業で働いていたこともありました。その時はまさにゾンビという表現が正しかったかもしれません。仕組みが整った会社で仕事をするとどうしても歯車的な動きを取らざるを得なくなりますよね。手前ミソで申し訳ないですが、今は毎日楽しいです。しかも20代の女性にも関わらず、ハノイ事務所のマネージャーも任せてもらってます。

外資系企業の支店長ですよ。ポストがすごいからその人がすごいなんてことはないかもしれませんが、日本でキャリアを続けていたらなかったと思います。

あなたは東京でゾンビになっていませんか?

鶏口となるも牛後となるなかれ

鶏口となるも牛後となるなかれとは、大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、小さな集団であっても長となるほうがよい。

中国の『史記』蘇秦列伝の中にあることばです。大昔も現代も本質は同じです。自分を高めたいとか、成功をつかみたい。世の中を変えるような大きなことがしたい人には東南アジアに出てきちゃいなよ。とおすすめしているゆえんはこれです。日本は十分豊かでなんでも揃ってます。その中で大きな組織の下っ端で何十年もイージーな生活をするよりも、特に若いうちはどんどん外の世界に出ていってハードながらも整ってない組織を成長させる経験をしながら楽しく過ごしたほうが輝く人生になると私は思います。

ベトナムに出てきたいと思ったらHRNAVIの吉田までご連絡をください!

ayaka.yoshida@hrnavi.com

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です