【ベトビズウォッチ】ベトナム人しか知らない面白ビジネスニュース、Vo.9【ベトナムで海ブドウ栽培】

しんちゃお!人材コンサルあーちゃんです!

第九回ベトビズウォッチをお届けします♪

*ベトビズウォッチとは・・・弊社代表Phucがお届けするベトナム人しか知らない、面白ベトナムビジネス情報です!Phucについてはベトビズウォッチ第一回を見てください。

【ベトナムで海ブドウ栽培】

日本人の友人から海ブドウのことを知ったあるベトナム人経営者が、最初にもらった200グラムの海ブドウで栽培して、最終的に日本よりも2倍の能率で新たなビジネスまで育てられたそうです。Nhip Cau Dau Tu週刊誌12月号にこの話が掲載されたので、掻い摘んでお伝えしたいと思います。

時は2006年でした。それまで別のビジネスをしていたLe Ben社長が日本人のお客様より海ブドウのことを何度か聞きました。沖縄でしか取れず、高級で高価と初めて知ったそうです。その後、200グラムの海ブドウをもらい、Le Ben社長の努力が始まりました。

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最初はどのように栽培したらよいか分からなかったLe Ben社長は、もらった海ブドウを小分けして、いろいろな条件で栽培してみたそうです。運がよく、その中で、うまく育てられるのもあったので、細かく温度、塩分濃度、栄養分など分析して、再現可能にしました。

また、沖縄のように、海ブドウを直接地面から植える場合、地面に接しているので、収穫しづらいのと地面より有害物を吸収してしまう恐れがあります。一方で、トレイに栄養分を入れて、トレイに海ブドウを栽培するような水中栽培にすると収穫しやすく、栄養分も与えやすいので、海ブドウの成長も著しくよくなります。コストの面が日本で栽培するより10分の1になるだけではなく、20日で日本では6~7センチに対して、ベトナム産は10~20センチになります。20日で収穫できるようになり、日本の倍に当たる30~40トン/ヘクタール/年を見込まれます。

ご縁のある日本はもちろん、現在、ドイツ、台湾、中国、シンガポールへ輸出し、韓国へはアプローチ中とのこと。輸出量を確保するために、自社栽培だけではなく、他の農民に技術移転して契約栽培しています。このビジネスを通じて、農民に安定した収入をもたらしたいのもLe Ben社長の願いだそうです。

Le Ben社長のように、しっかりと日本からビジネスネタを拾い、ビジネスを成功する人がたくさんいるといいですね。

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