「学生時代は海外へ旅行すべき」という大嘘。学生時代にする海外旅行はキャリア形成のクソの役にも立ちません。

しんちゃお☆あーちゃんです。

学生時代によく言われる事で「学生時代には旅行をしなさい」。っていうのがあります。大学生の方や社会人間もない人でしたら記憶ある人はいるのではないでしょうか。

大学の教員に言われたり、卒業間近の先輩に言われたり、就職活動していると訪問先のOB・OGが言ってきたり。「みんな同じテンプレート持ってるんじゃないの?」あるいは「旅行会社からお小遣い貰っているの?」と思うくらいに言われますよね、海外旅行をしよう。

あーちゃんは先輩方のこのありがた〜い助言に同意しかねます。正直、適当抜かしてんじゃないわよ!と言いたいです。

ベトナムで活躍している人で「私がベトナムでそこそこやっているのは学生時代の旅行のおかげ」なんていう人は少ないですし、逆に社会人になってからベトナムに初めて来た人がギャップに驚きながらも結果を出してたりします。

活躍しているかは置いといて、あーちゃんもベトナムに来たのはHRNAVIに転職した後です。

学生時代には海外旅行で視野を広げよう。→そんなアドバイスしかできないあなたの視野が心配です。

旅行でいろいろな文化に触れて自分の視野を広げるっていうのが日本人の代表的なアドバイス・テンプレートの1つです。海外旅行に出なければ、視野は広がらないのでしょうか。

まず、外国人との国際交流だったら日本の至る所で国際交流会がありますね。これに参加するんじゃダメなんでしょうか。むしろ海外旅行は行けて1回で1,2カ国とかでしょうが国際交流会なら何十カ国という外国人の方と交流できるわけですよね。しかも彼らは日本語に堪能である可能性が極めて高く、たどたどしい英語で海外へいきなり突っ込むよりも情報収集量は多いはずです。日本国内で交流を深めれば後のキャリアでもつながる可能性だってありますよ。

でも、海外の様子は海外でみないとわからないじゃないか!→ホントにそうですか?

もはや2000年問題から14年も経過した今、そんな事言っていると情弱って言われかねませんよ。「海外駐在員ブログ」、「海外生活ブログ」なんてキーワードでGoogle検索してみてください。前者で約81万件、後者ではなんと約172万件も検索結果がヒットするんです。つまり、日系企業があり、日本人が出て行っている地域はあらかた誰かしらが現地の様子を教えてくれているわけですよ。しかもそれが結構ディープで海外旅行パッケージで行く旅行なんかじゃ絶対経験できないであろう情報だったりするんです。

しかし、海外の空気が現地に行かないとわからないというのは確かに正論だと思います。ベトナムに初めてきた日本人が「来てみて初めてベトナムの良さがわかったー!」って目を輝かせているのを何人も観てきましたが、彼らは多分現地に来て人や街の活気や空気を感じ取ったからこそ感動したのでしょう。これは活字やデジタルでは伝わらない”現地の匂い”です。

しかし、だからといって学生時代は海外旅行に行くべき論にはやはりアグリーできないです。

学生時代にする海外旅行は費用対効果が悪すぎる!

海外旅行をする金額って結構高いですよね。知り合いなんかがいれば話は別ですが、割りと近い東南アジアだって1週間の旅行で10万〜15万くらいは最低でも必要です。

ヨーロッパ、アメリカとか先進国へ行ったら航空チケットだけでなく物価が高いですから30万〜50万近いお金が飛ぶことになりますね。それに対して、得られるものはどれだけの価値があるでしょうか。せいぜいは後に誰かと話すときの話のネタくらいでしょう。

で、学生時代にそれだけのお金を工面するのって結構大変じゃないですか。時給1000円のバイトを週3、1日8時間で頑張って月10万円くらいですよ。それを5ヶ月頑張って、その間他にお金を一切使わなかったとして、やっと先進国へ1週間か2週間行く程度のあぶく銭になるわけです。

集中して勉強できたり、いろいろな人と出会いがある人生的に超貴重な学生時代の5ヶ月を使って2週間程度、話のネタ程度の価値を取りに行くっていうのは、おりこうと言える行動ですかね?

それより、英会話にお金を使ったり、社会人のガンガン活躍している人と会ったり、IT系のコストがかからないビジネスを起業したり(またここにも学生起業は果たして学生時代にやるべきかっている議論がありますが)、興味のあるジャンルの本を買う、専門学校で勉強したりしたほうが利口なんじゃないかな。と思ってしまいます。

まとめ

つらつらと思うことを書き連ねましたが、ライフネット生命の出口さんがいうように旅行っていうのは人生で最も思い出に残るレジャーですからお金があるなら行ったほうがいいのですが、お金と時間があるならです。無理して海外旅行にお金を稼ぐ前から行く必要は無いっていうことです。社会人になると時間がないよっていう人がいますが、時間はあるかないかじゃなくて作るか作らないかです。

できる社会人は時間を作れます。むしろ学生時代より時間とお金があります。「学生時代だけだよ〜」っていう話にステレオタイプで聞くんでなくて、「ホントかな」って自分の頭で一回考えましょう。そして、必要だと思ったらアドバイスを受け止めればいいです。

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